ちょっとネットサーフィンをしてて、見つけたコミュニティFM のページ。
http://www.oshu-fm.jp/blogama/?p=77
(トラックバックができないんで、リンクだけ張らせていただきます。)
岩手県奥州市にある「奥州エフエム」のブログなんですが、

今回の「平成20年岩手・宮城内陸地震」の際の対応、というか、その感想が書かれています。
いつも、と言うものが普段生活している我々にはなかなかありがたみを感じにくいんですが、
こういったことがあると、本当に「普段」のありがたみ、って感じたりしますよね。
今まであまり大きな地震には遭遇した事は無いんですけど、ちょっとしたトラブルとかあると、
ちょっとした「普通」でも、ありがたく感じますもんね。

しかし、こうやってコミュニティFMのスタッフの方の生の話を聴いてると、
リスナーから、色んなメッセージをもらった事、そして、それが放送に生きてきた事、
そして、それを地震など災害の無い普段からしていた事、
それがあるからこそ、今に生きてきた事、
それ、ってすごい事だと思うんです。
放送、ってとかく一方通行になりがちなものですが、
受け手もしっかり放送局に向かって発信していく、局のほうもそれをしっかり受ける。
これはやはり県域(県全域を放送エリアにした)放送局よりは、コミュニティFMの方が
できやすいのかもしれませんね。

何かあったときだけじゃなく、もし、お近くにコミュニティ局があったら、聴いてみてはいかがでしょうか?
そして、今聞いてらっしゃる方は、どんどん局に発信してみてください。
それが、放送局やラジオともっと近づける、もっと親しくなるきっかけになるかもしれません。
そして、それが「災害対策」の第一歩、情報収集、になるかもしれませんよ。

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