この間からずっと周南市(旧熊毛エリア)八代のツルについてちょっとあれこれ書いてきました。
今回はツルにまつわることを書いていこうかな?なんて思ってます。



内務省、って文字、見えますかね?
と、いうことは、戦前の表記なんでしょうか。
そう考えると、なんだかすごい歴史を感じますよね。



通りながらツルの飛来地を眺めてみました。
本当に雄大な自然が広がってますよね。
まさに自然の中にツルがやってくるんだな、ってのが分かるような気がします。



以前も言いましたが、ツルは非常に臆病な生き物だそうです。
車の音にも驚いて逃げてしまうんだとか。
その為に車が入らないようにネットで塞いである道もあるんですよね。
ツルに対して最大限の思いやりを感じます。



一方でこちらはデコイの置いてあるエリア。
こちらの場合は車のアイドリング音でも警戒して飛び去ってしまうことを考慮して
駐停車禁止、と書いてありますね。
ちなみに余談ですが、一部の方はそういったことをお構いなしでこの辺りに車を停めて
らっしゃる方もいらっしゃるようですね。
(そういった話も耳にしました。)
ツルのこと、そして、ツルを想う地元の皆さんのことを考えていただけると嬉しいですよね。


さて、鶴いこいの里交流センターの裏手には公園も広がっているようですね。



この橋が平成5年に整備されたことを考えると、この公園自体もその頃に整備されたのかも知れませんね。



公園、といっても、左手、このフレームの外には運動ができる広場があったりするんですが、
こういった親水公園のような場所があると、
夏場でも、いい雰囲気で過ごせるかも知れませんね。

ちょっと下に降りてみました。



なんとなく、架かっている橋すらも、ちょっと趣きのある景色のように思えてきます。

そうそう、周南市でも、旧熊毛エリア、ってのは、本当にツルの町として、頑張ってらっしゃるんですよね。



夜になっちゃったんですけど、山陽自動車道、熊毛インターと、ツルの飛来する八代のちょうど中間くらいでしょうか。
スーパーがあるんですが、こちらの入り口にもしっかりとツルが。
これだけ思われていると、ツルも嬉しいんじゃないかなぁ、なんてちょっと考えてたおいらでした。