さて、昨日から昨年、11月に山口県周南市八代のツルを見に行ったよ、ってな話を書いておりますが、
まだまだ続きそうな感じです。

11月のこの日は放鳥が行われた、なんて事を書いてましたが、
やはりちょっとしたイベント、になりますし、各報道機関の方々もいらっしゃってました。



ただ、昨日もちょっとだけ書きましたが、ツルはかなり臆病な鳥。(だそうです。)
放鳥を間近で報道したい、ってお気持ちだとは思うんですが
取材ができるのは、傷ついたツルがいるケージに取り付けられた自動撮影のカメラが映し出す映像のみ。

で、ワタシもちょっと撮ってみました。



こんな感じですね。
しかし、ツルの気が向いてケージから出てくれるまではなかなか取材は終わらないようですね。
報道各社の方々は何度かのテープチェンジやバッテリーチェンジを繰り返してらっしゃいました。

(結局数時間後に1羽が出たところで皆さん帰られたようですが、実は、ちょっとしたミスでその時ワタシはいなかったんですよね。ちょっと悔やまれる瞬間でもあったりします。)
(まぁ、それがこの記事を書くことを躊躇させた一つの要因でもあるんですけどね。)

【山口県】【周南市】【アトリエnon 】卓上カレンダー
【山口県】【周南市】【アトリエnon 】卓上カレンダー


さて、以前(と言っても記憶があるのは小学生時代ですから、もう20年以上昔になるでしょうか。)
ワタシが行った時は何十羽も居たツルが今年は(鶴いこいの里ホームページによると)10羽。
もちろん場所は以前と変わらない広さがありますから、ちょっと淋しげな感じのねぐらになっちゃってるんですよね。



うーん、やっぱり小さな写真では分かりにくいですね。
クリックして大きくしていただくと分かるかも知れませんね。

ちょうどその日、新たに飛来したツルも居たんですが、
その子たちが逃げ込んだのが「デコイ」の中。



こちらはたくさんいるように見えますよね。こちら、実は「デコイ」といって、
模型なんです。(デコイ - Wikipedia より。)
本来ツルを呼び寄せるために置いたデコイをツルが隠れるために使う。
こういった使い方は考えてなかったみたいですね。
新たな発見だったのかも知れませんね。

そうそう、このエリアには他にもちょっとしたモノが色々あったりするんですよね。



例えばこういったもの。
注意書きですね。
旧熊毛町の頃にできたものみたいなんですが、
セメントで作られた看板でしょうか。
ちょっと味がありますよね。

こういったおまけがまだまだありますんで、あすのこの時間、もうちょっと続きを書きますね。
あすもこの時間にお会いしましょう。
もしかしたら他の時間にアプリからサクサク、っと書くこともあるかも知れませんし、
その時はまたお付き合い下さいね。