先日、衆院選の期日前投票に行ってきました。
当然二十歳以上の方に限られるんですけど、期日前投票、って行かれたことありますか?
当日に行かれると分かることもあるんですけど、
当日はどうしても出かけてる、とかいった事情がある場合、
期日前投票、ってかなり役に立つと思いますよ。

ワタシはここ数回、ずっと期日前投票を行ってるんですが、
ここ1,2回くらいでしょうか。徐々に期日前投票が増えてきたこともあってか、
期日前投票も見過ごせなくなってきたんでしょうね。
期日前投票の会場(ワタシのエリアでは市役所で行われています)にも
出口調査を行なってらっしゃる方がいらっしゃいましたよ。

では、ここでワタシの行動パターンをちょっとお教えしますね。

もし誰に投票していいかわからない場合、

各候補者のホームページなどを見に行ってみるのもいいでしょう、
政党のホームページには「政権公約」が書いてありますから
それを見て、自分の考えに近い党を探してみるのもいいかも知れませんね。
ただ、ホームページを探すことなんてちょっと面倒臭い。

そんな時は、
「選挙公報」という新聞のようなものがあるはずです。
今回の場合だと、選挙区と比例代表、 最高裁判所裁判官国民審査の3種類。
これは基本的には投票日の2日前までに届けられるものだそうですよ。(知ってました?)

万が一、「まだ届いてないよ!」って方も、
市役所、選挙管理委員会でもらえると思います。(下松市の場合は市役所の受付においてありました。)
ここにそれぞれの政党、候補がいちばん訴えたいことが書いてありますから、
これを見ることで参考になるんじゃないでしょうか。

候補者とは直接関係はありませんが、
選挙に関心を持ってもらおう、と、こんなサイトもあったりするようですよ。

そこのブログパーツ、ここに貼っておきますね。




比例区の場合、「ボートマッチ」なるサイトがあちこちにあると思いますが、

ボートマッチ - Wikipedia

この場合、ちょっとした疑問があるんです。
複数すればするほど迷ってしまうような気がするんですよね。
ワタシの場合はいくつかトライしてみましたが、
違う政党が「この党があなたに合ってます」と表示されました。

これも、判断の参考としてはいいかも知れませんが、
やはりあまりそれに頼りすぎるんじゃなく、
最後には自分の考えで決めなきゃいけないですね。

さて、衆院選は今度の日曜日。
20歳以上の方は、せっかく持っている大事な一票、
ムダにはしたくないですね。