前回、シェアリーWiMAX、ってのを契約してみました。
ってなことを書いたんですけど、
その後、どのくらいの場所で使えるんだろう、と思ってあちこちに向かってみました。

WiMAX

シェアリーWiMAXってのは、UQコミュニケーションズ のMVNO(仮想移動体通信事業者)になりますから、
実際にはUQの使える場所、ってことになりますね。

今回はあちこちでスピードを調べることはせずに、使える場所、ということで、動いてみよう、
と思ってあちこち動いてみました。

広島市から下松に向けて国道2号線、山口県道15号線、(通称 欽明路道路)
再び国道2号線、と走ってみたんですが、
やはり何か所かつながらなかったところはあるものの、
全体的には
「えっ?ここでもつながるんだ!」といった印象のほうが強かったですね。

ちょっとデータを調べてみたら、こんなページがありました。
認定開設計画の前倒し達成について | UQ WiMAX - ワイヤレスブロードバンドで高速モバイルインターネット

こちらのリリースによると、人口カバー率は94%、ということだそうですね。

確かに、広島市から国道2号線を走ってる間、途切れたのは、
唯一宮浜温泉近くのトンネル(これが山口県に入るまでで唯一のトンネルなんですよね。)
だけでした。

一方山口県に入ると、かなりのエリアでは、「ここには住んでらっしゃる方がかなり少なそうだなぁ、」
なんて場所ではやはり圏外になってしまいましたね。



しかし、一ヶ所つながらなかったエリアがありました。

周南市旧熊毛エリアの一部でつながりにくい場所がありました。
 こういったように一部で
「わりと住宅はあるように感じるんだけど、ここはつながらないのかな?」
なんて場所もありましたが、
全体的には結構繋がる場所が多い!ってのはありますね。

ただ、WiMAXの特性なんですが、
どうしても建物の中、とくに奥のほうではつながりにくくなりますね。
先日、そういったことを考えずにモール周南に寄ってみたんですが、
そこの中のとある場所ではつながらないところもありましたね。

スピードの面ではワタシはそんなによく分からないんですが、
単純に使える、使えない(つまり、アンテナが立っているか、圏外か)
という面で見ると、かなり使える場所は多そうですよ。

さて、シェアリーWiMAXに話は戻るんですが、
じゃぁ、安い理由、ってなんだろう、って思うと、
サポート面と、オプション、といったところかなぁ、なんて感じます。

サポートに関しては、電話の窓口はなく、メールでの問い合わせのみ、ということになってます。
ここで人件費を浮かせる、ということなんでしょうね。
また、標準で安心サポートは付いてますが、
それ以外のオプションはありません。
こういったところで経費を浮かせているのかも知れませんね。

と、言うことで、ある程度慣れてらっしゃる方にとっては、かなり面白い端末かも知れませんね。