山口県をご存じの方の中で、県東部にご旅行などで行かれたことがある方はご存知あるかも知れませんね。
「錦帯橋」。
その錦帯橋に一番近いJRの駅が「西岩国駅」なんです。



ある平日に行ってきたんですが、曇ってたのがもったいないですね。
にしても、大正ロマン、と言うんでしょうか。
バスさえなければ袴をはいた方々が歩いてらっしゃりそうな雰囲気さえ漂ってきますね。

西岩国駅 - Wikipedia

のリンクを見てみると、この駅ができた時期、というのが、
1929年、(昭和4年)だそうです。
1929年 - Wikipedia
でちょっと調べてみたんですが、あの、「アンネの日記」でご存じの方もいらっしゃるでしょう。
アンネ・フランクさんがお生まれになられたのがこの年だそうですよ。



入口の近くで写真を撮ってみました。
こうやって見ると、ホントいい雰囲気ですよね。



改札も昔のとおりです。
都市部にお住まいの方はこういったものを見たことはないかも知れないんですけど、
どこかで見たことがあるようなきがするんですよね。
ちょっと今度、そこにも行ってみようか、と思っています。
探してみたら、まだまだ雰囲気のある駅、ってあるかも知れませんね。



ちょっと遠くから改札近辺を撮してみました。
ちょっと分かりづらいかも知れないんですが、
駅に来られた皆さんが座って待つ椅子。
木でできてるんです。
しかも、角度が直角の椅子。
思わず懐かしくて声まで出ちゃいました。

こういった椅子、ってここにはまだあるんですね。



木炭自動車と西岩国駅|Yashishi's Photo

あれこれ調べていて、こちらのブログを見つけました。
リンク先のブログでは載せていただいていますね。
上の写真にもあるように、実際に乗ることが出来る車もあるようですね。
どんな乗り心地なんでしょう。ちょっと気になったりもするんですよ。
ちなみに、前後からの写真はこちらです。





まだまだ、じっくりと居たくなる、そんな駅でもありました。