先程聴いててびっくりしちゃったんですけど、
ニッポン放送オンデマンド、今月末で終わっちゃうんですね。

2012/02/25 04:11:51
ニッポン放送オンデマンド、終わっちゃうんですね。収益的に難しかったんですかねぇ‥‥ / オーディオブック配信サービス FeBe http://t.co/0WIiQ6ZH

毎月定額料金(ニッポン放送オンデマンドは525円でした。)を払うことで、聞くことができる有料Podcastなんですが、 他にも「くりらじ」さんが配信してしてらっしゃる「ヴォイニッチの科学書」や、ラジオ日経さんが配信してらっしゃる「聴く日経」などで、このサイト、「FeBe」さんをご存知のかたもいらっしゃるかも知れませんね。
(サイトを確認して知ったんですが、まだまだ沢山あるんですね。詳しくは下のURLを見てみて下さいね。)
http://www.febe.jp/podcast 

いろんな要因が想像できるんですが、
ほとんどの番組が、もともと時間さえ合わせれば関東地方では無料で聴くことができるAMのラジオ番組、他局もそうですし、ニッポン放送の中にも、無料で配信しているものもあります。
ただ、敢えて有料で配信する、ってチャレンジだったんじゃないかな?なんて思ったりもするんですが、
専門性が比較的少ない番組の配信、というものにいくらまでお金を払ってもらえるか、という事も関係してくるような気がしてなりません。

先程挙げた「ヴォイニッチの科学書」は、科学、という比較的ニッチな市場じゃないかな?と思ったりしますし、
「聴く日経」についても、経済に関して日本経済新聞、というのは、企業には必ず1冊はあるんじゃないだろうか、と思われる有名な新聞、それを500円で聴くことができる、というのはお得、といってもいいかも知れません。
こういった専門性の高い番組に比べて「ニッポン放送オンデマンド」の場合、
少し専門性、という意味では薄いような気がするんです。

また、FeBeにもそれなりの手数料を払った上で運営していくことになるでしょうし、その経費の問題もあったのかも知れませんね。

他にもスタッフさんの手間もあったのかも知れません。生放送された番組をわざわざ編集しなおさなければならないのですから、大変さ、という意味では他の生放送番組と比べて手間はかかりますよね。
(これは関東の他の放送局の番組も同じように生放送された番組を編集してらっしゃる番組もありますから、関係ない、と言われたらそれまでなんですけどね。)

まぁ、どんな事があったのかは分かりませんが、
今月いっぱいで配信をやめられるとのこと、残念だなぁ、なんて思ったんで書いてたりしてます。


個人的な想いを書いてしまうと、以前このブログにも書きましたが、
かつて、「Fun! Fun! Today」などを聴きながら、上柳昌彦アナウンサーが「好きなアナウンサー」になってたり、高島秀岳さんと、どのくらい前だったか忘れちゃいましたが、「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」で電話で話させていただいた事もあったりする
「ニッポン放送好き」なワタシ、

ただ、山口県、という田舎に住んでると、オフィシャルな方法ではどうしてもニッポン放送をお昼に聴くこと、ってできないんですよね。
(色々と「裏技」を使っちゃうと聴くこともできるらしいんですが、それは取りあえず置いておきますね。)
そんな時にこの配信に出会ったんで、さっそく申し込んでたんですが、
色々あって、今回の配信終了。
残念ではありますが、ニッポン放送のPodcastには、
取りあえず無料の番組もあったりするんで、これからもいろんなPodcastを聴いていこうかな?
なんて思ってるんですよ。 

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