NHKテレビを偶然実家で見てて、はたと思ったんですが、
あと9日で8月6日、広島原爆の日がやってくるんですね。

原爆の日にちなんだお話、というと、こんなマンガがあるんです。

夕凪の街桜の国夕凪の街桜の国
著者:こうの 史代
販売元:双葉社
(2004-10-12)
販売元:Amazon.co.jp
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ちょっと古いマンガなんですが、大好きな本の一つでもあったりします。
ひとつの話は昭和30年代、そして、その後、現代の話。
ふたつの時代のつながった話の中で、大きなテーマを問いかけてきてくれます。
ちょっとしたクスリとくる所ももちろんあったりして、そのバランスが絶妙だったりするんですよね。
詳しくは、リンク先のページをみられてみてはいかがでしょうか。


以前広島に住んでいた時期もあったので、
思い入れがある、というか、色々と思い出もあったりします、
とうろう流しなんてその代表的な例ですが、
あのとうろうより、もっと沢山の方々が一瞬で亡くなられたんだ、と思うと、
なんとも言えない気持ちになったりします。
さて、以前広島に住んでる時にも行ったことはあったんですけど、
「広島平和記念資料館」、
皆さんはどれくらいの方が行かれたことがあるでしょうか。
「修学旅行の途中でちょっとよったことはあるよ」って方もいらっしゃるでしょうか。
ワタシも、小学校の頃にに行ったことはあったんですが、
広島に住んでも、しばらく行ったことがなかったんです。
ある方を広島で案内するにあたって、ちょっと行ってみたい、ということもあって、
改めて行って、感じることが全く違ったんです。

もちろん、資料館の方々も、知恵を絞ってらっしゃるのはもちろんだと思うんですが、
もしかしたら、学生の頃知ってる知識と、今知ってる知識、
この辺りが違うからこそ、感じることも変わってくるのかな?
なんて思ったりもしました。

最近行かれたことがない、って方はぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。

ことしの8月6日は土曜日ですし、
とうろう流しや資料館、
久しぶりに行ってみようかな?
とも思ってるんですよ。