今日はクリスマス。
皆さんのもとには、どんなサンタさんが来られたんでしょうか。

昨日、RCCラジオ「チャリティ・ミュージックソン」を聴いてると、
ある本の読み聞かせを行っていました。

その本は、

サンタクロースっているんでしょうか?サンタクロースっているんでしょうか?
偕成社(2000-11-27)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

100年以上も前のお話です。
ヴァージニア・オハンロンという、当時8歳の女の子がニューヨークのサン新聞という新聞社に手紙を書いたそうです。
「サンタクロース、ってホントにいるんですか?」って。

もし皆さんがそう聞かれたら、どうお答えになるでしょうね。
ワタシには、子供がいないので、
実際には聞かれた事はないんですが、
その新聞社さんは、社説として、素敵なお答えを示されました。

その文章が上の本であったり、
下のリンク先に書いてあるんです。

サンタクロースは実在するのか - Wikipedia
アイディア(音が出ます。ご注意ください。)
アイディア(上のページの続きです。本文が載ってます。)
ちなみに、そのバージニアさんの
その後の人生を描いた本もあるそうですね。

サンタの友だちバージニアサンタの友だちバージニア
著者:村上 ゆみ子
偕成社(2003-11-21)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


さて、この社説に対して、いろんな意見があると思います。
ただ、ワタシがびっくりしたのは、
新聞社の対応なんです。

子供からの手紙に対して社説で答える新聞社さん。
そして、時代は違ってくるんですが、
間違い電話に対して、誠実に答える
アメリカ中央防衛航空軍基地の司令長官といい。
クリスチャンの多いお国柄、と言うのももちろんあるとは思いますが、
素敵なオトナが多いような気がしますね。

これを書いている今、
NORADの「ノーラッド・サンタ (日本語など)」のホームページを見ると、
サンタさんはまだ頑張ってらっしゃるようですが、
もしかしたら、サンタさんは世界中に「笑顔」というプレゼントを
届けてらっしゃるのかもしれませんね。

今日、明日は土曜、日曜、ですし、いろんな方々が素敵な時間をすごされるんじゃないでしょうか。
「Happy holiday」でありますように。
ではまた。